就活しません。

正直なところ、こんな個人的な記事を書くのもどうかと思うのですが、何だか書いてしまったほうがスッキリする気がしたので、書きます。
ていうか自分のブログだから、何書いてもいいですよね(笑)ナニイッテンダオマエ

最近、よく聞かれることがあります。
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「大学何年生?」

「えっと、4月から4年生です。」

「あー、じゃあ就活だね〜。どういう方向で考えてるの?」

「そっすね、これから… いろいろ見て考えますよ…」

「これから?(笑)」

「これから… はい。」
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こんな調子です。
近頃、「今後の人生どうすんの?」という問いに、毎回はっきりと答えられませんでした。
でも、なんとなく自分の中で答えは出ていたと思います。
それが「一般的に期待されている答え」ではないと感じていて、何となくそれが喉に引っかかって、モゴモゴ、ボヤボヤという形でしか声に出せませんでした。

2017年3月1日、世間では就活解禁となりました。
もちろん、それ以前から動いて、すでに内定を持っている人もいますよね。
私はというと、内定があるわけでも、なんとかナビに登録したわけでもありません。自宅には、スーツの◯山とかアオ◯から、リクルートスーツのセール葉書がたくさん届き、母親に心配されます。心配してもらえるなんて嬉しいですよね。ありがとうございます。

「就活しない」とタイトルに書きましたが、「働かない」と言っているのではありません。
働かないと生活はできないので、仕事はするつもりです。
ただ、世間一般に言われている「シュウカツ」というものに、私は力を入れないと思います。(就活の定義は個人によっても違うと思いますが。)

なぜやらないの?お前はバカか。

そうかもしれませんね。(笑)
その自覚はあります。自分が「優れた人間」でないのは重々承知です。
なぜやらないか、理由はいくつかあります。

①シュウカツ装備が苦手

基本的に、スーツは嫌いです。黒い服は大好きなんですが、Tシャツかトレーナーしか着ないです。
ヒールも履きません。ヒールを履くと非常にイライラします。すみません。
髪の毛も、今はみどり色です。人に聞かれるときは、「ビョーキで、髪が腐っちゃって」と説明しています。

世間一般のシュウカツで「良し」とされている格好(だいたい「良し」ってなんだ)を、あえてしない。むしろ逆の方に向かっているのは、甘ったれとか、頭のおかしいやつだと思われても当たり前だと思います。
でも、私としては実はこだわりがあってやっていることなんです。だから、あまり変えたくないと思ってしまいます。

私の中で、「スーツを着たくないから、着ない」とか、「髪はみどりの方がいい」というのは、
「ピーマンは嫌いだから、食べない」とか、「お酒はぬるめの燗がいい」という感覚とほぼ同じ位置にあります。

バカかもしれませんね。

最近は、「スーツ禁止!」みたいなイベントも多くていいですね。わざわざ禁止と言ってくれるなんて優しいですね。
絶対に着なきゃいけない時は着ることもあるかもしれませんが、基本的にはイヤだなという気持ちが非常に強いです。

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②日本に住み続ける気があんまりしない

2016年7月から2017年2月頭にかけて、スペインはバルセロナに約7ヶ月の語学留学をしました。

行く前にはいろいろやりたいことを考えていたのですが、結局終わってみたら全然違うことをやって帰国しました。
インターンとか、卒業に向けた研究とか、クラブに行ってDJやろうとか思っていましたが、やらなかったです。
代わりに、ブログ始めたり、プログラミング勉強したり、好きな人ができたり、私のことをナショナリストと平気で呼んでくる変な友達ができたり、そいつと毎週のように公園に行ったり。(クラブより公園の方が静かで好きです。)

帰国一週間前とかは、

「るみ、またスペインに戻ってくる気はあるの?」

「あるよ。ここに住みたいよ、普通に。」

「じゃあ、行くなよ〜!住めよ〜!何考えてんだオマエ!」

友達やクラスメイトと、こんな会話が本当に多かったです。
今でも、ほぼ毎日通ってたカフェのオヤジさんの”Quédate~(ここにいろよ〜)”って言葉が聞こえてきます。
すごく好きな言葉です。

「ここが好きなら、大学なんかやめてここに住めばいいじゃん」と真顔で言ってくる人があまりに多くて仰天しました。私が悩んでる気持ちを一ミリも考えてないなオマエら!と思ってました(笑)
バルセロナの中心は、移民がめちゃくちゃ多いです。ニューヨークかと思いました。ニューヨークは行ったことありません。
「住みたいから、住む。ただそれだけ」みたいな人が多かったです。あとは「天気がいいから」「海がサイコー」「街に恋しちゃった」って理由の人も普通にいました。
でも、彼らは生き方は、私の目にはカッコよく映っていました。

そんなこんなで、私はバルセロナが大好きになりました。
こんなに自分を歓迎してくれる場所があるんだと思いました。私はここにいてもいいんだと。

いつかまた帰りたい。そしてその「いつか」は、早ければ早い方がいいと思っています。
日本で就職したら、明らかにその「いつか」が遅くなることだけは、バカな私にもわかるのです。

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③小学生の頃の原体験

私の人生の中で、現在の自分の「核」となる原体験があります。

小学校の頃って、道徳の授業がありましたよね。
私が6年生のころ、ある日の道徳の授業で「親友は必要か、必要じゃないか」というテーマを、クラス全員で話し合う時間がありました。うちは30人弱くらいのクラスでした。
当時、私の学校では「いじめ」とか「仲間外れ」とか「グループの派閥」みたいな問題が多かったんです。(小学生ってどんだけヒマだったんだと思いますね。)
そんなこともあって、先生が「友達とは何か」考える時間をくれたんだと思います。

「親友は必要か、必要じゃないか?
必要だと思う人は教室の左側に、必要じゃないと思う人は右側に寄ってください。」

私は当時、「親友だとかそうじゃないだとかでモメるくらいなら、みんな友達って感じでいいんじゃね?だいたい親友ってなんなんだ」と考えていました。だからすぐに「必要じゃない」方の右側に動きました。

そしたら、「必要じゃない」と思ってた人は、自分だけでした。

マジか、と思いました。マジで誰もいないの?って。
みんながいる向こう側に移動しようかとも頭をよぎったけど、しなかったです。
みんなが見ている中で「あ、やっぱり私も…」なんて移動するのはちょっとダサいと思ったので、結局そこからは動きませんでした。動けませんでした。

正直、とても怖かったです。クラスの全員が敵に見えました。
「アイツだけ、何考えてんだ?変なやつ」と聞こえてきそうで、本当は泣きそうでした。

でも、私はいい先生に恵まれました。
先生は、私の意見をみんなに話させてくれました。
泣きそうな気持ちをこらえて、震えながらも自分の考えを発表しました。
先生は、「あなたは、人に流されることなく自分の意見を持って、勇敢だ」と肩を叩いてくれました。
ああ、救われたと思いました。

私の意見を聞いて、「必要じゃない」側にも数名の生徒が来てくれました。それが本当に嬉しかった。(同じ意見持っとったんかい!と心の中では叫んでましたが。)

その日からです。「自分はちょっと人と違うときがあるかもしれない」と自覚し始めました。
でも、「人と違うことは、おかしなことではない。人に流されず、自分の意見を持つことは大事だ」とも学びました。
この出来事は、私の「核」をつくっているエピソードです。先生には本当に感謝しています。

今でも、周りとなんか違うと感じることがときどきあります。
なぜこんな違和感を感じてしまうんだろうと、もどかしく思うときもあります。みんなと同じように振る舞えたらどんなに楽だろうって。
でも、自分の意思に従わず周りに合わせて動く状況ほど、自分自身に対して違和感を持つことはありません。
だから「まあ、たまには違っても大丈夫か」と構えて生きています。

「違うこと」は「致命的」ではないです。
自分の周りに変わった人が多いから、そう感じられるのかもしれません。
別に大丈夫か、死ぬわけじゃないし、と思います。

そんな自分の性質上、世間一般的な「シュウカツ」が自分に合ってないことは随分前からわかっていました。

以上が、就活しない理由です。

これからどうするの?

もう一度言いますが、仕事はします。
そのために、自分がやりたいと思える方法では就活もするかもしれません。
今は、仕事の探し方や働き方にもいろいろあるので、ある意味ラッキーだと思います。

これ以上のことは、まだまだ考えていく必要があるのでもう書きません。

ただ、今はたくさん修行して、将来は自分の力でお金を稼いで、好きな場所で暮らせるようになったらいいなと思います。

そんだけです。
ここまで読んでくださった方がいたら、嬉しいです。ありがとうございます。

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3 comments

  1. Pingback: 涙はうんこだ — 泣かずに話せるようになりたい人のための、私が見つけた新発想 | Hi it's me, Rumi
  2. Anonymous · March 4

    Most of people have a job,but there are not many people who are content with their job. One of the best way not to regret about your job during in the middle or last of your life, try to find out what you would like to do and pursue what you like. Then you wil find at least one that is interesting to live through your job. Honest, People should bear in mind in order to make desirable society. However, honesty people sometimes get lost many thing as they are just honesty which you expressed of one instance on your elementary school day . The conclution, even though it’s insignificant thing, do the best, choose the best thing every moment, time and pursue it .
    You will make better result in the future in your life.

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    • hiitsmerumi · March 4

      Hello, thank you for your impressive words! Yes, to pursue what you like is not easy but very important. I will try 🙂

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